クラウドAPI
132018
が追加されました。バージョン23.0以降のバージョンに適用されます。埋め込み登録
バージョン3が利用可能になりました。今回のリリースの一環として、グラフAPIのリリースケイデンスに合わせたバージョン管理を導入しました。バージョン3に以下の変更が適用されます。
only_waba_sharing
は有効なextras.featureType
値ではなくなりました。extras.version
が追加されました。バージョン3を有効にするには、これを3
に設定する必要があります。extras.features.api_access_only
が追加されました。extras.featureType
の代わりにextras.features
を使う必要があります。coexistence
は有効なextras.featureType
値ではなくなりました。Whatsapp Businessアプリのオンボーディングフローを開始するには、whatsapp_business_app_onboarding
を使う必要があります。埋め込み登録
ソリューションプロバイダーは、インドの国ダイヤルコードのWhatsApp Businessアプリの電話番号を持つWhatsApp Businessアプリユーザーをオンボーディングすることができるようになりました。
テンプレートのカテゴリ
テンプレートの作成中にallow_category_change
プロパティがサポートされなくなりました。以前は、テンプレート作成リクエストでこれをtrueに設定した場合、Metaがコンテンツとガイドラインに沿ってマーケティングのカテゴリと判断すれば、テンプレートのカテゴリをマーケティングにすることができました。これがデフォルトの動作になりました。
価格設定
Lowered authentication-international pricing rates for Egypt, Nigeria, Pakistan, and South Africa.
クラウドAPI、オンプレミスAPI
シンガポールの住所を含むビジネスポートフォリオの決済APIは利用できなくなりました。
クラウドAPI
パートナーが開始したWABA作成が追加されました。これは、廃止されるOn-Behalf-Of (「OBO」)アカウント所有権モデルに置き換わるものです。2025年9月30日から、WABAをOBOモデルにオンボーディングすることはできなくなります。
アプリダッシュボード
[アプリダッシュボード] > [WhatsApp] > [クイックスタート]パネルにタイルが追加され、ビジネスメッセージのスケーリングに役立つ補完的な製品を簡単に使い始められるようになりました。
これらのタイルにより、これらの製品に関するドキュメントを簡単に見つけられるようになり、アプリレビューのリクエストに必要なアクセス許可が自動的に追加されるので、都合の良いときに確認して送信することができます。
これらのタイルは、使用資格のある製品に関してのみ表示されますのでご注意ください。
クラウドAPI
テンプレートグループとテンプレートグループ分析をサポートする新しいエンドポイントが追加されました。これにより、テンプレートのセットをグループ化して分析しやすくすることができます。
価格設定
マルチパートナーソリューション
app_id
パラメーターを追加して、マルチパートナーソリューションからの移行を可能にしました。クラウドAPI
131050
がメッセージWebhooksに追加されました。クラウドAPI
マルチパートナーソリューションを介してプラットフォームにオンボーディングされたビジネス顧客のビジネストークンを取得するためのGET /<SOLUTION_ID>/access_tokenエンドポイントが追加されました。
クラウドAPI
POST /<WHATSAPP_BUSINESS_ACCOUNT>/set_solution_migration_intentエンドポイントを追加して、技術提供者が特定のソリューションパートナーおよびマルチパートナーソリューションから別のソリューションパートナーおよびマルチパートナーソリューションにビジネス顧客を移行することができるようにしました。
すべてのAPI
パートナー主導のビジネス検証のためのPOST /<BUSINESS_PORTFOLIO_ID>/self_certify_whatsapp_businessエンドポイントが追加されました。
価格設定
Service conversations are now free for all businesses, including via AI-enabled conversational experiences.
ビジネスマネジメントAPI
アクティブなマルチパートナーソリューションにWABAを追加するためのPOST /<WHATSAPP_BUSINESS_ACCOUNT_ID>/set_solution_migration_intentエンドポイントが追加されました。
クラウドAPI
storage_configuration
パラメーターが追加されました。これは、ローカルストレージを有効または無効にするために使えます。data_localization_region
パラメーターを削除しました。価格設定
Updated pricing rates in India, Saudi Arabia, the United Arab Emirates, and the United Kingdom.
クラウドAPI
開発者が(Cache-Controlヘッダーを使って)定義可能だったメディアアセットのキャッシュ動作を、10分の固定期間に変更しました。ただし、キャッシュの代わりにサーバーからアセットを強制的に取得することもまだできます。メディアキャッシュをご覧ください。
クラウドAPI
クラウドAPI
biz_opaque_callback_data
文字最大値を256から512に変更しました。ビジネスマネジメントAPI
cta_url_link_tracking_opted_out
フィールドをWhatsAppメッセージテンプレートノードに追加しました。UTILITY
に分類されたテンプレートのボタンクリックが含まれるようになりました。クラウドAPI
health_status
フィールドを各種ノードに追加しました。biz_opaque_callback_data
フィールドを自由形式メッセージに追加しました。埋め込み登録
埋め込み登録を使って、WhatsApp Businessアカウント間で顧客のビジネス電話番号を移行することができるようになりました。
ビジネスマネジメントAPI、クラウドAPI、オンプレミスAPI
code_expiration_minutes
値を使うようになりました。code_expiration_minutes
値が存在する場合はその値によって示される時間の経過後、存在しない場合は10分後に、無効になります。クラウドAPI
referral
オブジェクトにctwa_clid
プロパティが追加されました。これは、ユーザーがメッセージを送信するために、WhatsApp誘導広告をタップした時点で生成されるクリックIDを示します。クラウドAPI、オンプレミスAPI
ビジネスマネジメントAPI
component
値の中に、add_security_recommendation
とcode_expiration_minutes
のテンプレートコンポーネントが含まれるようになりました。200
が返されるようになりました。クラウドAPI
クラウドAPI、オンプレミスAPI
埋め込み登録
新しいブーリアンフィールドoverride_default_response_typeが追加されました。true
に設定されている場合、response_type
に渡された応答型は、デフォルト型より優先されます。
埋め込み登録
オプトイン機能としてクライアントのビジネスレベルに存在する詳細なビジネストークン を追加して、パートナーがアカウントのセキュリティを強化できるようにしました。さらに、事前入力データの作成画面を更新しました。
ツール
ビジネスマネジメントAPI
埋め込み登録
クラウドAPI
埋め込み登録
MetaがホスティングするクラウドAPIでAPI呼び出しを使うソリューションパートナーは、whatsapp_business_messagingのアクセス許可をリクエストする必要があります。ビジネスが埋め込み登録を完了するために必要な、アクセス許可確認画面が設けられました。
ツール
WhatsApp Business APIステータスページにレイテンシが追加されました。
ビジネスマネジメントAPI
ビジネスの電話番号が一時的にメンテナンスモードになっていることを示す、ビジネス管理APIのエラーコード2494100
が追加されました。
クラウドAPI
クラウドAPI
132015
が132001
の代わりに返されるようになりました。132016
が132001
の代わりに返されるようになりました。オンプレミスAPI
2061
が返されるようになりました。2062
が返されるようになりました。ビジネスマネジメントAPI
複数商品メッセージテンプレートが追加されました。
クラウドAPI
オンプレミスAPI
ビジネスマネジメントAPI
account_alerts
Webhooksフィールドに、メッセージ制限の増加の却下を通知する新しいWebhooksを追加。AUTHENTICATION
、MARKETING
、UTILITY
のいずれかとしてカテゴライズすることが必要になりました。ビジネスマネジメントAPI
[WhatsApp Businessアカウント] > [メッセージテンプレート]エンドポイントを削除するために、hsm_id
フィールドを追加。これを指定すると、指定されたIDと一致する単一のテンプレートが削除されます(指定された名前と一致するすべてのテンプレートが削除されるのではなく)。
クラウドAPI
last_onboarded_time
をWhatsAppビジネス電話番号ノードに追加。ユーザーが埋め込み登録フローを完了してWhatsApp Businessアカウントでビジネス電話番号を作成した時点を示します。
ビジネスマネジメントAPI
GET /<WHATSAPP_BUSINESS_PHONE_NUMBER_ID>およびGET <WABA_ID>/phone_numbersエンドポイントにlast_onboarded_time
フィールドが追加され、ユーザーが最後に埋め込み登録フローにオンボーディングした日時で結果を並べ替えられるようになりました。このパラメーターが指定されていない場合、結果は降順で並べ替えられます。
クラウドAPI
ビジネス電話番号のインドベースのコンプライアンス情報を追加/更新するための[WhatsAppビジネス電話番号] > [ビジネスコンプライアンス情報]エンドポイントを追加。
埋め込み登録
ビジネスマネジメントAI、クラウドAPI、オンプレミスAPI
allow_category_change
パラメーターを追加。previous_category
フィールドを追加。ビジネスマネジメントAPI
template_category_update
Webhookサブスクリプションフィールドを追加。このフィールドをサブスクリプション登録すると、テンプレートのカテゴリが変更されるごとに、テンプレートの旧カテゴリと新カテゴリを示すWebhookが送信されます。クラウドAPI
テンプレートに位置情報ヘッダーを追加することで、位置情報をユーザーと共有できるようになりました。
オンプレミスAPI
一方で、ユーザーは位置情報リクエストメッセージを通じて、自分の位置情報をビジネスと共有できるようになりました。
クラウドAPI、オンプレミスAPI
インドを拠点とする事業者の電話番号をオンプレミスAPIからクラウドAPIに移行しても、オンライン販売コンプライアンスデータが削除されなくなりました。このため、移行後にこのデータを手動で再設定する必要がなくなりました。
クラウドAPI、オンプレミスAPI
個々のビジネス電話番号でショッピングカートと製品カタログを有効にしたり停止したりするために、新しい[WhatsAppビジネス電話番号] > [コマース設定]エンドポイントが追加されました。クラウドAPIのコマース設定を設定するとオンプレミスAPIのコマース設定を設定するの、使用に関する指示をご覧になり、これらの設定が製品やサービスの販売にどのように役立つかを確認してください。
ビジネスマネジメントAPI、クラウドAPI
Graph APIバージョン16が利用可能になりました。このバージョンに、メッセージテンプレートカテゴリ、APIエラー応答、およびwebhooksへの変更が導入されました。
クラウドAPI
AUTHENTICATION
MARKETING
UTILITY
code
とdetails
を使用してください。"code":100
)には、特定の100エラーの性質を示す固有のタイトルが複数ありました。すべてのコード100エラーのタイトルに、Invalid parameter
が使用されるようになりました。特定のコード100エラーの性質を示す従来のタイトルは、details
プロパティに移動しました。この変更は、コード100エラー応答を記述するWebhooksペイロードにも反映されています。クラウドAPI Webhooks
errors
オブジェクトが、message
およびerror_data.details
プロパティを含めるようになり、複数のエラーコードのtitle
の値が変更されました。現在、errors
オブジェクトには以下の構造とデータがあります。[ { "code": <CODE>, "title" : "<TITLE>", "message": "<MESSAGE>", "error_data": { "details": "<DETAILS>" } }, ... ]
title
プロパティの値が以下のエラーコードで更新されました。古い値はerror_data.details
に表示されるようになりました。
130470
の新しいタイトルがRe-engagement message
になりました130429
の新しいタイトルがRate limit hit
になりました131045
の新しいタイトルがIncorrect certificate
になりました131031
の新しいタイトルがBusiness Account locked
になりました131053
の新しいタイトルがMedia upload error
になりました131027
の新しいタイトルがSomething went wrong
になりました131042
の新しいタイトルがBusiness eligibility payment issue
になりました131026
の新しいタイトルがMessage Undeliverable
になりました131000
の新しいタイトルがSomething went wrong
になりましたerror_data.details
プロパティに、上記のエラーコードのタイトルが含められ、エラーの原因が説明されるようになりました。この値は、APIエラー応答ペイロードのdetails
プロパティにマッピングします。これらの変更点は、エラー関連のWebhooksの、以下のerrors
プロパティに反映されます。
entry.changes.value.errors
entry.changes.value.messages.errors
entry.changes.value.statuses.errors
クラウドAPI
認証待ちの事業者の場合、24時間のローリング期間内に開始可能なスレッドの上限が250件になりました。
すべてのクラウドAPIバージョンに適用。
新しいオプションのphone_number_id
フィールドがメディアエンドポイントに追加されました。このパラメーターとビジネスの電話番号IDを含める場合、電話番号IDがメディアのアップロードに使用された電話番号のIDと一致している場合のみ操作が処理されます。
クラウドAPI HTTPメディアキャッシュはベータ版から外れ、すべての人が利用可能になりました。
クラウドAPIでは、失敗したWebhooks通知の配信を再試行する期間が、最大30日間ではなく最大7日間になりました。Webhooksの配信失敗をご覧ください。
ビジネスマネジメントAPI
template_performance_metrics
フィールドが追加されました。メッセージ送信数、メッセージ開封数、ブロックの主な理由など、すべてのテンプレートのパフォーマンス指標を毎週通知します。すべてのバージョンに適用。
新しいaccount_alerts
フィールド
account_alerts
フィールドが追加されました。ビジネス、WhatsApp Businessアカウント、ビジネスの電話番号のアラートを通知します。新しいaccount_update
フィールドの値
account_update.events
値: ACCOUNT_DELETED
が追加されました。WhatsApp Businessアカウントで電話番号が登録解除または削除されたことを示します。message_template_status_update.events
値: PENDING_DELETION
が追加されました。メッセージテンプレートが削除予定として指定されたことを示します。これらの新しいイベントがトリガーされたときに送信されるWebhooksの通知サンプル
ACCOUNT_DELETED
: WhatsApp Businessアカウントが削除されましたPENDING_DELETION
: テンプレートメッセージの削除保留中次のWhatsApp Businessアカウントノードフィールドが追加されました。
country
(v15.0+
に適用)ownership_type
(v15.0+
に適用)business_verification_status
(すべてのバージョンに適用)v15.0以降に適用。
ビジネスクライアントWhatsapp Businessアカウントエンドポイントに次のフィルターオプションが追加されました。
creation_time
フィールドを、演算子GREATER_THAN
、LESS_THAN
、IN_RANGE
を使ってフィルタリング。ownership_type
を、演算子EQUAL
またはIN
を使ってフィルタリング。ビジネス所有のWhatsApp Businessアカウントエンドポイントに、次のフィルターオプションが追加されました。
creation_time
を、演算子GREATER_THAN
、LESS_THAN
、IN_RANGE
を使ってフィルタリング。ownership_type
を、演算子EQUAL
またはIN
を使ってフィルタリング。country
を、演算子EQUAL
またはIN
を使ってフィルタリング。v15.0以降に適用
次のWhatsAppビジネス電話番号ノードフィールドが追加されました。
is_official_business_account
messaging_limit_tier
さらに、WhatsApp Businessアカウントの電話番号エンドポイントを、is_official_business_account
でフィルタリングすることができます。
リクエストにより、クラウドAPIは、テキストメッセージとメディアメッセージを合わせて毎秒最大500件のメッセージをサポートするようになりました(350件から引き上げ)。詳しくは、スループットをご覧ください。
すでに上限が毎秒350件である場合、自動的に毎秒500件に引き上げられます。毎秒350件をリクエスト済みで手続きが完了していない場合は、完了次第、毎秒500件になります。
現在、クラウドAPIメディアHTTPキャッシュのベータ版をテストしています。ソリューションパートナーは、メディアHTTPキャッシュで、将来のメッセージで再利用するためにメディアアセットをキャッシュに入れるようMetaに指示するヘッダーをサーバー応答で使う方法について確認してください。
Cloud APIは、顧客から送受信されたドキュメントに関するキャプションをサポートするようになりました。メディアリファレンスのメディアオブジェクトをご覧ください。
インドの事業者が、プラットフォームを使用して送信されるメッセージの料金をクレジットカードで支払えるようになりました。WhatsApp Businessプラットフォームアカウントにクレジットカードを追加するをご覧ください。
事業者の電話番号をクラウドAPI WhatsApp Businessアカウントに移行できるようになりました(逆も可)。別のWABAに電話番号を移行するをご覧ください。
クラウドAPI
components.type:body
)だけを使うメッセージテンプレートのテキストパラメーター(components.parameters.text
)に、最大32,768文字を入力できるようになりました。パラメーターオブジェクトをご覧ください。埋め込み登録
埋め込み登録がモバイルウェブブラウザーでサポートされるようになりました。閲覧者がモバイルウェブブラウザーを使用していることが検出されると、ユーザーインターフェイスはモバイル用に自動的に最適化されます。
埋め込み登録
ソリューションパートナーが埋め込み登録や「代理」プロセスによってオンボーディングした事業者は、直ちにローリング24時間枠でユニークカスタマーと最大250件のスレッドを開始できるようになりました。
クラウドAPI
about
フィールドがサポートされるようになりました。詳しくは、事業者のプロフィールをご覧ください。クラウドAPI
テキストメッセージとメディアメッセージを組み合わせて1秒間に送受信できるメッセージ数を80件から250件に移行するリクエストに関して、最新のドキュメントが利用できるようになりました。スループットをご覧ください。
クラウドAPI
sticker
プロパティとアニメーション付きスタンプアセットの要件を参照してください。クラウドAPI
将来のバージョンv2.43およびv2.45の後方互換性のない変更に関する発表
v2.43
2022年10月11日v2.43
以降では、contacts
エンドポイントの動作が変更されます。
status
の応答が変更されます。利用者がWhatsAppを保持しているかどうかに関わらず、応答では常にstatus
のvalid
、およびwa_id
が返されます。返されたwa_idが有効になる保証はありません。これらの変更は、ダイレクトレスポンスに加えて、ノンブロッキング呼び出しのWebhook応答にも適用されます contacts
ノードで返されるstatus
とwa_id
に依存しないようにする必要があります。また、v2.39.1
以降では、contacts
ノードを呼び出すことなく、メッセージ送信を完了できます。 コードは、テンプレートメッセージを送信しようとしたときに発生する可能性のある1013
無効なユーザーエラーを処理できる必要があります。このエラーは、WhatsAppアカウントがない電話番号にテンプレートメッセージを送信しようとした場合に返されます。
テンプレートメッセージ以外のメッセージの場合、WhatsAppアカウントがない電話番号にメッセージを送信すると、470
エラーが返されます。
v2.45
2023年1月10日v2.45
以降では、すべてのリクエストに対してshards
ノードで任意のcert
パラメーターが必須になります。shards
ノードを呼び出すときに、有効なcert
を常に含めるように統合を更新してください。
v2.41.2
以降では、事業者は、webhooks
オブジェクト内のmessage
オブジェクトを介してapplication
ノードを使用し、関心がない送信済みのメッセージステータスをフィルターで除外することができます。v2.45
では、sent_status
が廃止されるため、すべてのWebhookコントロールに対してapplication
ノードでwebhooks
オブジェクトを使用するように統合を更新してください。
v2.39.1
以降では、statuses
オブジェクトとmessage
オブジェクトの両方でrecipient_id
が利用できます。v2.45
では、statuses
オブジェクトからrecipient_id
が削除されるため、message
オブジェクトのrecipient_id
を使用するように統合を更新してください。
オンプレミスAPI v2.41.3
2.41.3
ビジネスAPIクライアントのv2.41.3
バージョン: スループットのニーズが高いパートナーの利益につながる新しいテーブルインデックスが、message_receipt_log
に追加されました。例えば、この改善によりパートナーは1秒あたり200件を超えるメッセージを送信できるようになります。
オンプレミスAPI v2.41.2
v2.41.2では、システムのパフォーマンスを向上させるために、DBスキーマの変更を導入しています。そのため、数百万のメッセージおよび連絡先エントリがある大きなデータベースを使用する設定のために、v2.37.2やv2.39.xからアップグレードする場合は、通常より時間がかかります。
通常は、ピーク時間を避けてアップグレードを実行します。また、最初にスループットが低い設定をアップグレードします。
大きなデータベースの場合、次の手順に従ってください。
スキーマのアップグレードが完了すると、最小限のダウンタイムでAPIバージョンをアップグレードできるようになります。dbupgradeツールを使用する前に、APIクライアントを終了することを強くおすすめします。
dbupgradeツールを確実に正常に完了させ(終了コード0)、アップグレードの実行中はAPIリクエストを回避もしくは制限してください。
アップグレードが正常に完了するまで、データベースサーバーでクエリのタイムアウトを1時間に設定することをおすすめします。
クライアントバージョンには、次の機能と更新が含まれます。
delivered
およびread
Webhook通知を有効/無効にして、メッセージのWebhook通知を細かくコントロールできるようになりました。これは、settings/applicationsエンドポイントを通じて可能になります。namespace
フィールドが任意になりました。クラウドAPI
本日より、自分やその組織のために商品やサービスを作り出しているすべての開発者にWhatsApp BusinessクラウドAPIが公開されます。このAPIを使い始めるには、こちらのガイドをご覧ください。顧客にAPIアクセスを提供したい場合は、ウェイティングリストに登録してください。
ビジネスマネジメントAPI
v14.0
以降では、/WHATSAPP-BUSINESS-ACCOUNT-ID/message_template
エンドポイントのcategory
パラメーターの次の値が廃止されています。
|
|
|
次の値が追加されています。
TRANSACTIONAL
MARKETING
オンプレミスAPI v2.39.4
このクライアントバージョンには、v2.39.1
に付属のすべての機能と修正が含まれています。さらに、このリリースには次の修正が含まれています。
v2.39.2
にも含まれています。v2.39.3
にも含まれています。v2.39.4
をインストールすると、事業者は、タイプが"ephemeral"
に設定されたWebhooks通知により、消えるメッセージを受け取ったことが通知されます。事業者は、メッセージのコンテンツを表示することはできません。v2.39.3
のリリース後、消えるメッセージの問題は、WhatsAppによって自動的に処理され、クライアントのチャットスレッドでこれらのメッセージが無効化されていました。v2.39.4
の場合、この操作は行われません。このバージョンでは、消えるメッセージを受け取る事業者は、消えるメッセージを無効化して最新のメッセージを再送信するように顧客に依頼する必要があります。
オンプレミスAPI v2.3.8
2.3.8
AWSサービスのテンプレート
クラウドAPI
本日より、クラウドAPIに次のアップグレードが含まれます。
オンプレミスAPI 2.3.7
2.3.7
AWSサービスのテンプレート
埋め込み登録
オンボーディング体験を改善することにより、事業者とパートナーがWhatsApp Businessプラットフォームで簡単にスケーリングできるようにしています。2022年5月2日以降、事業者は登録した後、すぐに顧客とメッセージをやり取りできるようになります。そのために必要なのは、ビジネス側が開始した会話をスケーリングするか、公式ビジネスアカウントになるためのリクエストを出す準備ができた時点で、ビジネス認証を完了することだけです。
これらの変更により、オンボーディングを完了した事業者は、次のことが行えるようになります。
次の変更は、2022年5月2日に実装されます。
上記の変更は、価格設定に影響を及ぼしません。詳しくは、価格設定をご覧ください。
クラウドAPI
本日より、既存のソリューションパートナーとダイレクトクライアントにクラウドAPIが一般公開されます。また、クラウドAPI開発者向けに次の機能をリリースしています。
PHONE_NUMBER_ID/deregister
にPOST
呼び出しを送信します。詳しくは、「登録」をご覧ください。referral
オブジェクトは、オンプレミスAPIのreferral
オブジェクトと異なることに注意してください。また、クラウドAPIを使用しているファーストパーティの開発者は、アプリレビューが不要になりました。すべての開発者には、WhatsApp Businessプラットフォームのメッセージ制限が適用されます。
オンプレミスAPI v2.37.2
このバージョンにはv2.37.1
と同じ機能が含まれますが、有効期限が異なります。v2.37.2
は、2022年9月22日に期限切れになります。
Kubernetesの一部の開発者環境では、WebappコンテナでCrashLoopBackOff
が発生し、コンテナの起動に失敗する場合があります。この問題を修正するには、Webapp構成で、Kubernetesデプロイメント用のYML
ファイルに次の行を追加します。
command: ["/opt/whatsapp/bin/wait_on_mysql.sh", "/opt/whatsapp/bin/launch_within_docker.sh"]
オンプレミスAPI v2.39.3
本日より、開発者はビジネスAPIクライアントのv2.39.3
バージョンを利用できます。この新しいクライアントには、2つの修正とデバッグをサポートする追加ログが含まれています。2つの修正は次のとおりです。
クラウドAPI
本日より、クラウドAPIベータ版のユーザーは、リストメッセージと応答ボタンメッセージを送信できるようになります。詳しくは、次のドキュメントをご覧ください。
本日より、クラウドAPIベータ版のユーザーは、URLが含まれるテキストメッセージにプレビューURLボックスを追加できるようになります。詳しくは、次のドキュメントをご覧ください。
オンプレミスAPI v2.39.2
オンプレミスAPI v2.39.2
をリリースしました。このバージョンでは、特定の状況で動画メッセージの送信を妨げていたバグを修正しています。
クラウドAPI
本日より、クラウドAPIベータ版のユーザーは、動画メッセージを送受信できるようになります。詳しくは、次のドキュメントをご覧ください。
WhatsApp Businessプラットフォーム
本日より、WhatsAppは通知ベースの価格モデルから会話ベースの価格モデルへと切り替わります。事業者は会話ごとに課金されます。この場合の会話には、24時間セッションで送信されるすべてのメッセージが含まれます。詳しくは、会話ベースの価格をご覧ください。
クラウドAPI
オンプレミスAPI v2.39.1
本日より、開発者はビジネスAPIクライアントの2.39.1
バージョンを利用できます。この新しいクライアントには、次の変更が含まれます。
この新しいバージョンのAPIクライアントを使い始めるには、マルチコネクトを設定するときに、電話番号の証明書を指定します。つまり、/v1/account/shardsエンドポイントを呼び出すときに、証明書フィールドにbase64エンコードされた証明書を追加できます。詳しくは、「マルチコネクトによりAPIクライアントをスケーリングする」をご覧ください。
ビジネスAPIクライアントが接続する必要がある、WhatsAppサーバーのホスト名のリストにgraph.whatsapp.com
が追加されました。詳しくは、ネットワークの設定とデバッグ、ホスト名をご覧ください。
v2.39
では、エラーコード1031
を追加しています。統合ポリシー違反のため、アカウントがロックされていてメッセージを送信できない場合、このエラーが表示されます。詳しくは、「エラーおよびステータスメッセージ」と「ポリシーの施行」をご覧ください。
hsm
タイプはv2.39
で廃止されました。代わりに、template
タイプを使用してください。webhook_payload_conversation_pricingmodel_disabled
は廃止されました。特定の状況で一部の動画メッセージの送信に失敗します。