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英語の最終更新: 6月12日

更新履歴

このドキュメントはWhatsApp Businessプラットフォームの更新履歴です。

2025年5月29日

クラウドAPI

  • テンプレートメッセージを送信しようとするときに無効なパラメーターを診断するのに役立つエラーコード132018が追加されました。バージョン23.0以降のバージョンに適用されます。

埋め込み登録

バージョン3が利用可能になりました。今回のリリースの一環として、グラフAPIのリリースケイデンスに合わせたバージョン管理を導入しました。バージョン3に以下の変更が適用されます。

  • 電話番号画面の無効化が廃止され、ビジネス顧客が認証済みのビジネス電話番号や未認証の番号で、または番号がなくてもフローを完了できるようになったため、only_waba_sharingは有効なextras.featureType値ではなくなりました。
  • extras.versionが追加されました。バージョン3を有効にするには、これを3に設定する必要があります。
  • マーケティングメッセージLite APIApp-Onlyインストールのオンボーディングを有効にするための、extras.featuresが追加されました。
  • App-Onlyインストールのオンボーディングを有効にするための、extras.features.api_access_onlyが追加されました。
  • マーケティングメッセージLite APIのオンボーディングを有効にするには、extras.featureTypeの代わりにextras.featuresを使う必要があります。
  • セッション情報は、すべてのユーザーに対して自動的に有効になります。パートナーは今後も、受信する情報を処理できるよう同じウィンドウにイベントリスナーを追加する必要があります。
  • coexistenceは有効なextras.featureType値ではなくなりました。Whatsapp Businessアプリのオンボーディングフローを開始するには、whatsapp_business_app_onboardingを使う必要があります。
  • 現在、測定パートナーはバージョン3を使用できません。
  • データが事前入力されている場合に画面がスキップされることがなくなるため、ビジネス顧客はデータを確認および変更することができるようになります。

2025年5月5日

埋め込み登録

ソリューションプロバイダーは、インドの国ダイヤルコードのWhatsApp Businessアプリの電話番号を持つWhatsApp Businessアプリユーザーをオンボーディングすることができるようになりました。

2025年4月9日

テンプレートのカテゴリ

テンプレートの作成中にallow_category_changeプロパティがサポートされなくなりました。以前は、テンプレート作成リクエストでこれをtrueに設定した場合、Metaがコンテンツとガイドラインに沿ってマーケティングのカテゴリと判断すれば、テンプレートのカテゴリをマーケティングにすることができました。これがデフォルトの動作になりました。

2025年4月8日

クラウドAPI

入力インジケーターが追加されました。これで、返信を準備していることをWhatsAppユーザーに知らせることができるようになります。

2025年4月2日

WhatsAppマネージャ

WhatsAppマネージャを使ってWhatsApp Businessアカウントを作成および共有する機能が追加されました。

2025年4月1日

価格設定

Lowered authentication-international pricing rates for Egypt, Nigeria, Pakistan, and South Africa.

2025年3月31日

クラウドAPI、オンプレミスAPI

シンガポールの住所を含むビジネスポートフォリオの決済APIは利用できなくなりました。

2025年3月20日

クラウドAPI

パートナーが開始したWABA作成が追加されました。これは、廃止されるOn-Behalf-Of (「OBO」)アカウント所有権モデルに置き換わるものです。2025年9月30日から、WABAをOBOモデルにオンボーディングすることはできなくなります。

2025年2月27日

アプリダッシュボード

[アプリダッシュボード] > [WhatsApp] > [クイックスタート]パネルにタイルが追加され、ビジネスメッセージのスケーリングに役立つ補完的な製品を簡単に使い始められるようになりました。

これらのタイルにより、これらの製品に関するドキュメントを簡単に見つけられるようになり、アプリレビューのリクエストに必要なアクセス許可が自動的に追加されるので、都合の良いときに確認して送信することができます。

これらのタイルは、使用資格のある製品に関してのみ表示されますのでご注意ください。

2025年2月14日

クラウドAPI

テンプレートグループテンプレートグループ分析をサポートする新しいエンドポイントが追加されました。これにより、テンプレートのセットをグループ化して分析しやすくすることができます。

2025年2月11日

埋め込み登録

ソリューションプロバイダーが埋め込み登録を使ってWhatsApp Businessアプリユーザーをオンボーディングするための機能が追加されました。

2025年2月1日

価格設定

2025年1月23日

埋め込み登録

ソリューションプロバイダーのビジネス顧客が埋め込み登録を使ってオンボーディングするときに、「555」というビジネス電話番号を取得するための機能が追加されました。

2025年1月16日

クラウドAPI

ブロックAPIが追加され、ビジネスが特定の顧客の電話番号をブロックまたはブロック解除して望ましくないスパムを管理できるようになりました。

2025年1月7日

マルチパートナーソリューション

2024年12月10日

埋め込み登録

埋め込み登録フローのテストを簡単に行えるようサンドボックスアカウントが追加されました。

2024年11月18日

クラウドAPI

  • マーケティングメッセージのユーザー設定用のuser_preferences Webhookフィールドが追加されました。
  • ユーザーのマーケティング設定が原因でメッセージが配信されないことを示すエラーコード131050がメッセージWebhooksに追加されました。

2024年11月13日

クラウドAPI

マルチパートナーソリューションを介してプラットフォームにオンボーディングされたビジネス顧客のビジネストークンを取得するためのGET /<SOLUTION_ID>/access_tokenエンドポイントが追加されました。

2024年11月12日

クラウドAPI

POST /<WHATSAPP_BUSINESS_ACCOUNT>/set_solution_migration_intentエンドポイントを追加して、技術提供者が特定のソリューションパートナーおよびマルチパートナーソリューションから別のソリューションパートナーおよびマルチパートナーソリューションにビジネス顧客を移行することができるようにしました。

2024年11月5日

すべてのAPI

パートナー主導のビジネス検証のためのPOST /<BUSINESS_PORTFOLIO_ID>/self_certify_whatsapp_businessエンドポイントが追加されました。

2024年11月1日

価格設定

Service conversations are now free for all businesses, including via AI-enabled conversational experiences.

2024年10月11日

ビジネスマネジメントAPI

アクティブなマルチパートナーソリューションにWABAを追加するためのPOST /<WHATSAPP_BUSINESS_ACCOUNT_ID>/set_solution_migration_intentエンドポイントが追加されました。

2024年10月2日

クラウドAPI

  • バージョン21.0以降では、ワンタップ自動入力およびゼロタップの認証テンプレートを作成するときに、supported_apps配列内にpackage_nameおよびsignature_hashパラメーターを定義する必要があります。
  • バージョン21.0以降では、ビジネス電話番号でローカルストレージを有効にするには、その番号が未登録の状態である必要があり、番号の登録時ではなく、登録する前に、POST /<WHATSAPP_BUSINESS_PHONE_NUMBER>/settingsエンドポイントを使ってローカルストレージを有効にする必要があります。これらの変更をサポートするため、以下の変更を加えました。

2024年10月1日

価格設定

Updated pricing rates in India, Saudi Arabia, the United Arab Emirates, and the United Kingdom.

2024年9月25日

クラウドAPI

アプリダッシュボードのステップを変更し、もっと簡単に技術提供者になることができるようにしました。

2024年9月24日

クラウドAPI

チェックアウトボタンテンプレートが追加されました(インドの国ダイヤルコードのビジネス電話番号を使うインドの事業者のみが利用可能)。

2024年9月11日

クラウドAPI

2024年9月10日

クラウドAPI

開発者が(Cache-Controlヘッダーを使って)定義可能だったメディアアセットのキャッシュ動作を、10分の固定期間に変更しました。ただし、キャッシュの代わりにサーバーからアセットを強制的に取得することもまだできます。メディアキャッシュをご覧ください。

2024年9月6日

クラウドAPI

2024年8月1日

価格設定

Lowered utility conversation pricing rates.

2024年6月1日

クラウドAPI

ビジネスマネジメントAPI

2024年4月10日

クラウドAPI

2024年4月10日

クラウドAPI

2024年3月18日

クラウドAPI

2024年2月13日

クラウドAPI

  • ビジネス電話番号の登録/登録解除のリクエストはビジネス電話番号あたり、72時間の移動枠内で10回だけ行えるように変更されました(以前は1週間の移動枠内で10回)。

2024年2月6日

クラウドAPIオンプレミスAPI

2024年1月26日

クラウドAPI

2024年1月18日

クラウドAPI

2023年12月18日

クラウドAPI

2023年12月12日

ビジネスマネジメントAPI

2023年11月20日

ビジネスマネジメントAPI

  • ワンタップとゼロタップの認証テンプレートのデバッグに役立つコンソールログが追加されました。

2023年11月14日

クラウドAPI

埋め込み登録

埋め込み登録を使って、WhatsApp Businessアカウント間で顧客のビジネス電話番号を移行することができるようになりました。

2023年11月3日

ビジネスマネジメントAPI

2023年10月23日

ビジネスマネジメントAPIクラウドAPIオンプレミスAPI

2023年10月10日

クラウドAPI

2023年10月4日

ビジネスマネジメントAPIクラウドAPIオンプレミスAPI

  • コード期限切れ警告を使った認証テンプレートで、配信されるテンプレートメッセージに自動入力ボタンまたはコードコピーボタンを表示するかどうかを判別するため、(デフォルトの10分ではなく)code_expiration_minutes値を使うようになりました。
  • 配信されるテンプレートメッセージに表示される自動入力ボタンは、テンプレートのcode_expiration_minutes値が存在する場合はその値によって示される時間の経過後、存在しない場合は10分後に、無効になります。

2023年10月2日

クラウドAPI

2023年9月27日

クラウドAPI

  • メッセージWebhooksの中のreferralオブジェクトにctwa_clidプロパティが追加されました。これは、ユーザーがメッセージを送信するために、WhatsApp誘導広告をタップした時点で生成されるクリックIDを示します。

2023年9月18日

クラウドAPIオンプレミスAPI

  • 従来の認証テンプレート(ワンタイムパスワードボタンのない認証テンプレート)は、2024年4月1日まで送信、編集、異議申し立てが可能です(2023年10月2日から延長されました)。

2023年9月12日

ビジネスマネジメントAPI

クラウドAPI

クラウドAPIオンプレミスAPI

2023年8月28日

クラウドAPIオンプレミスAPI

2023年8月28日

埋め込み登録

新しいブーリアンフィールドoverride_default_response_typeが追加されました。trueに設定されている場合、response_typeに渡された応答型は、デフォルト型より優先されます。

2023年8月15日

ビジネスマネジメントAPI

2023年8月9日

埋め込み登録

オプトイン機能としてクライアントのビジネスレベルに存在する詳細なビジネストークン を追加して、パートナーがアカウントのセキュリティを強化できるようにしました。さらに、事前入力データの作成画面を更新しました。

2023年8月8日

ツール

ビジネスマネジメントAPI

埋め込み登録

2023年8月2日

ビジネスマネジメントAPI

事前認証済みビジネス電話番号VERIFIEDステータスが(14日から引き上げられて)28日になりました。

2023年7月11日

クラウドAPI

  • ビジネス電話番号のスループットへのアップグレードをスケジューリングしたり実行したりするのに、ライブ通話が不要になりました。
  • ビジネス電話番号のスループットへのアップグレードをリクエストするためにダイレクトサポートチケットを提出する際、アップグレードのタイミングを指定できるようになりました。
  • スループットアップグレード中のビジネス電話番号のダウンタイムが、5分以内に短縮されました。

2023年7月7日

ビジネスマネジメントAPI

認証テンプレートのコードコピーボタンと自動入力ボタンのテキストが、作成時に任意設定になりました。

2023年7月6日

埋め込み登録

MetaがホスティングするクラウドAPIでAPI呼び出しを使うソリューションパートナーは、whatsapp_business_messagingのアクセス許可をリクエストする必要があります。ビジネスが埋め込み登録を完了するために必要な、アクセス許可確認画面が設けられました。

2023年6月13日

ツール

WhatsApp Business APIステータスページにレイテンシが追加されました。

ビジネスマネジメントAPI

ビジネスの電話番号が一時的にメンテナンスモードになっていることを示す、ビジネス管理APIのエラーコード2494100が追加されました。

クラウドAPI

2023年5月26日

ツール

ワンタイムパスワード自動入力ボタンで認証テンプレートのデバッグに役立つエラーシグナルが追加されました。

2023年5月23日

クラウドAPI

  • 一時停止されたテンプレートをv17以降のバージョンを使うテンプレートメッセージで送信しようとすると、エラーコード132015132001の代わりに返されるようになりました。
  • 無効化されたテンプレートをv17以降のバージョンを使うテンプレートメッセージで送信しようとすると、エラーコード132016132001の代わりに返されるようになりました。

オンプレミスAPI

  • 一時停止されたテンプレートメッセージをテンプレートメッセージで送信しようとすると、エラーコード2061が返されるようになりました。
  • 無効化されたテンプレートメッセージをテンプレートメッセージで送信しようとすると、エラーコード2062が返されるようになりました。

2023年5月9日

ビジネスマネジメントAPI

複数商品メッセージテンプレートが追加されました。

クラウドAPI

オンプレミスAPI

  • Stripe決済が追加されました(シンガポールのみ)。
  • 顧客の住所をリクエストする住所メッセージが追加されました(シンガポールとインドのみ)。

2023年5月1日

ビジネスマネジメントAPI

  • account_alertsWebhooksフィールドに、メッセージ制限の増加の却下を通知する新しいWebhooksを追加。
  • すべてのテンプレートは、AUTHENTICATIONMARKETINGUTILITYのいずれかとしてカテゴライズすることが必要になりました。

2023年4月26日

ビジネスマネジメントAPI

[WhatsApp Businessアカウント] > [メッセージテンプレート]エンドポイントを削除するために、hsm_id フィールドを追加。これを指定すると、指定されたIDと一致する単一のテンプレートが削除されます(指定された名前と一致するすべてのテンプレートが削除されるのではなく)。

2023年4月18日

クラウドAPI

last_onboarded_timeWhatsAppビジネス電話番号ノードに追加。ユーザーが埋め込み登録フローを完了してWhatsApp Businessアカウントでビジネス電話番号を作成した時点を示します。

2023年4月17日

ビジネスマネジメントAPI

GET /<WHATSAPP_BUSINESS_PHONE_NUMBER_ID>およびGET <WABA_ID>/phone_numbersエンドポイントにlast_onboarded_timeフィールドが追加され、ユーザーが最後に埋め込み登録フローにオンボーディングした日時で結果を並べ替えられるようになりました。このパラメーターが指定されていない場合、結果は降順で並べ替えられます。

2023年4月11日

クラウドAPI

ビジネス電話番号のインドベースのコンプライアンス情報を追加/更新するための[WhatsAppビジネス電話番号] > [ビジネスコンプライアンス情報]エンドポイントを追加。

埋め込み登録

2023年4月4日

ビジネスマネジメントAIクラウドAPIオンプレミスAPI

2023年3月17日

ビジネスマネジメントAPI

2023年3月14日

クラウドAPI

テンプレートに位置情報ヘッダーを追加することで、位置情報をユーザーと共有できるようになりました。

オンプレミスAPI

一方で、ユーザーは位置情報リクエストメッセージを通じて、自分の位置情報をビジネスと共有できるようになりました。

2023年3月1日

クラウドAPIオンプレミスAPI

インドを拠点とする事業者の電話番号をオンプレミスAPIからクラウドAPIに移行しても、オンライン販売コンプライアンスデータが削除されなくなりました。このため、移行後にこのデータを手動で再設定する必要がなくなりました。

2023年2月15日

ビジネスマネジメントAPI

テンプレートの送信数とブロックの比率を比較できる、新しいテンプレートの比較エンドポイントが追加されました。

2023年2月3日

クラウドAPIオンプレミスAPI

個々のビジネス電話番号でショッピングカートと製品カタログを有効にしたり停止したりするために、新しい[WhatsAppビジネス電話番号] > [コマース設定]エンドポイントが追加されました。クラウドAPIのコマース設定を設定するとオンプレミスAPIのコマース設定を設定するの、使用に関する指示をご覧になり、これらの設定が製品やサービスの販売にどのように役立つかを確認してください。

2023年2月2日

ビジネスマネジメントAPIクラウドAPI

Graph APIバージョン16が利用可能になりました。このバージョンに、メッセージテンプレートカテゴリAPIエラー応答、およびwebhooksへの変更が導入されました。

クラウドAPI

  • v16.0を使って作成または編集されたテンプレートは、以下に示すカテゴリのいずれか1つを使って分類する必要があります。これ以外のカテゴリのサポートは終了しました。クラウドAPI v16.0以降に適用。2023年5月1日にすべてのバージョンに適用予定です。この変更は、2023年6月1日の新しいスレッドベースの価格モデルへの切り替えをサポートするために導入されました。
    • AUTHENTICATION
    • MARKETING
    • UTILITY
  • エラーサブコード(使用されることはめったになく、これを頼りにしないでください)は、v16.0以降のエラー応答に含まれなくなります。代わりに、codedetailsを使用してください。
  • エラーコード100("code":100)には、特定の100エラーの性質を示す固有のタイトルが複数ありました。すべてのコード100エラーのタイトルに、Invalid parameterが使用されるようになりました。特定のコード100エラーの性質を示す従来のタイトルは、detailsプロパティに移動しました。この変更は、コード100エラー応答を記述するWebhooksペイロードにも反映されています。

クラウドAPI Webhooks

  • v16.0以降のリクエストエラーによってトリガーされたWebhooksのerrorsオブジェクトが、messageおよびerror_data.detailsプロパティを含めるようになり、複数のエラーコードのtitleの値が変更されました。現在、errorsオブジェクトには以下の構造とデータがあります。
[
  {
    "code": <CODE>,
    "title" : "<TITLE>",
    "message": "<MESSAGE>",
    "error_data": {
      "details": "<DETAILS>"
    }
  },
  ...
]
  • titleプロパティの値が以下のエラーコードで更新されました。古い値はerror_data.detailsに表示されるようになりました。
    • 130470の新しいタイトルがRe-engagement messageになりました
    • 130429の新しいタイトルがRate limit hitになりました
    • 131045の新しいタイトルがIncorrect certificateになりました
    • 131031の新しいタイトルがBusiness Account lockedになりました
    • 131053の新しいタイトルがMedia upload errorになりました
    • 131027の新しいタイトルがSomething went wrongになりました
    • 131042の新しいタイトルがBusiness eligibility payment issueになりました
    • 131026の新しいタイトルがMessage Undeliverableになりました
    • 131000の新しいタイトルがSomething went wrongになりました
  • messageプロパティの値は、エラーコードのタイトルを示すtitleプロパティの値と同じです。このプロパティは、APIエラー応答ペイロードmessageプロパティにマッピングします。
  • error_data.detailsプロパティに、上記のエラーコードのタイトルが含められ、エラーの原因が説明されるようになりました。この値は、APIエラー応答ペイロードのdetailsプロパティにマッピングします。

これらの変更点は、エラー関連のWebhooksの、以下のerrorsプロパティに反映されます。

  • entry.changes.value.errors
  • entry.changes.value.messages.errors
  • entry.changes.value.statuses.errors

2023年1月30日

クラウドAPI

認証待ちの事業者の場合、24時間のローリング期間内に開始可能なスレッドの上限が250件になりました。

2023年1月10日

埋め込み登録

新しい埋め込み登録UIの導入を開始しました。

2022年12月13日

メディアのアクセス許可チェック

すべてのクラウドAPIバージョンに適用。

新しいオプションのphone_number_idフィールドがメディアエンドポイントに追加されました。このパラメーターとビジネスの電話番号IDを含める場合、電話番号IDがメディアのアップロードに使用された電話番号のIDと一致している場合のみ操作が処理されます。

2022年12月8日

HTTPメディアキャッシュ

クラウドAPI HTTPメディアキャッシュはベータ版から外れ、すべての人が利用可能になりました。

Webhooks

クラウドAPIでは、失敗したWebhooks通知の配信を再試行する期間が、最大30日間ではなく最大7日間になりました。Webhooksの配信失敗をご覧ください。

2022年11月23日

ビジネスマネジメントAPI

  • 新しいtemplate_performance_metricsフィールドが追加されました。メッセージ送信数、メッセージ開封数、ブロックの主な理由など、すべてのテンプレートのパフォーマンス指標を毎週通知します。

2022年11月22日

新しいWebhooksフィールドと値

すべてのバージョンに適用。

新しいaccount_alertsフィールド

  • 新しいaccount_alertsフィールドが追加されました。ビジネス、WhatsApp Businessアカウント、ビジネスの電話番号のアラートを通知します。

新しいaccount_updateフィールドの値

  • 新しいaccount_update.events値: ACCOUNT_DELETEDが追加されました。WhatsApp Businessアカウントで電話番号が登録解除または削除されたことを示します。
  • 新しいmessage_template_status_update.events値: PENDING_DELETIONが追加されました。メッセージテンプレートが削除予定として指定されたことを示します。

これらの新しいイベントがトリガーされたときに送信されるWebhooksの通知サンプル

新しいWhatsApp Businessアカウントノードフィールド

次のWhatsApp Businessアカウントノードフィールドが追加されました。

  • country (v15.0+に適用)
  • ownership_type (v15.0+に適用)
  • business_verification_status (すべてのバージョンに適用)

新しいビジネスエンドポイントフィルター

v15.0以降に適用。

ビジネスクライアントWhatsapp Businessアカウントエンドポイントに次のフィルターオプションが追加されました。

  • WhatsApp Businessアカウントのcreation_timeフィールドを、演算子GREATER_THANLESS_THANIN_RANGEを使ってフィルタリング。
  • WhatsApp Businessアカウントのownership_typeを、演算子EQUALまたはINを使ってフィルタリング。

ビジネス所有のWhatsApp Businessアカウントエンドポイントに、次のフィルターオプションが追加されました。

  • WhatsApp Businessアカウントのcreation_timeを、演算子GREATER_THANLESS_THANIN_RANGEを使ってフィルタリング。
  • WhatsApp Businessアカウントのownership_typeを、演算子EQUALまたはINを使ってフィルタリング。
  • WhatsApp Businessアカウントのcountryを、演算子EQUALまたはINを使ってフィルタリング。

新しい電話番号ノードフィールド

v15.0以降に適用

次のWhatsAppビジネス電話番号ノードフィールドが追加されました。

  • is_official_business_account
  • messaging_limit_tier

さらに、WhatsApp Businessアカウントの電話番号エンドポイントを、is_official_business_accountでフィルタリングすることができます。

2022年11月3日

1秒あたりのメッセージ数

リクエストにより、クラウドAPIは、テキストメッセージとメディアメッセージを合わせて毎秒最大500件のメッセージをサポートするようになりました(350件から引き上げ)。詳しくは、スループットをご覧ください。

すでに上限が毎秒350件である場合、自動的に毎秒500件に引き上げられます。毎秒350件をリクエスト済みで手続きが完了していない場合は、完了次第、毎秒500件になります。

メディアHTTPキャッシュ

現在、クラウドAPIメディアHTTPキャッシュのベータ版をテストしています。ソリューションパートナーは、メディアHTTPキャッシュで、将来のメッセージで再利用するためにメディアアセットをキャッシュに入れるようMetaに指示するヘッダーをサーバー応答で使う方法について確認してください。

ドキュメントキャプション

Cloud APIは、顧客から送受信されたドキュメントに関するキャプションをサポートするようになりました。メディアリファレンスのメディアオブジェクトをご覧ください。

2022年10月25日

メッセージテンプレートの上限が増加

WhatsApp Businessアカウントで、最大6,000個のメッセージテンプレートが使用可能になりました。ただし、親ビジネスが認定済みで、その少なくとも1つのWhatsApp Businessアカウントのビジネス電話番号に承認済みの表示名がなければなりません。

この変更の一環として、メッセージテンプレートの翻訳バージョン数が、WhatsApp Businessアカウントのテンプレートの上限にカウントされるようになりました。

2022年10月20日

請求

インドの事業者が、プラットフォームを使用して送信されるメッセージの料金をクレジットカードで支払えるようになりました。WhatsApp Businessプラットフォームアカウントにクレジットカードを追加するをご覧ください。

2022年10月12日

事業者の電話番号の移行

事業者の電話番号をクラウドAPI WhatsApp Businessアカウントに移行できるようになりました(逆も可)。別のWABAに電話番号を移行するをご覧ください。

2022年10月6日

クラウドAPI

  • 各WhatsApp Businessアカウント用に一意のアプリを作成しなくても、WhatsApp Businessアカウントごとに異なるコールバックURLを使用できるようになりました。詳しくは、コールバックURLの上書きをご覧ください。
  • すべてのクラウドAPIエンドポイントで、バージョン15の呼び出しがサポートされるようになりました。
  • 1つの本文コンポーネント(components.type:body)だけを使うメッセージテンプレートのテキストパラメーター(components.parameters.text)に、最大32,768文字を入力できるようになりました。パラメーターオブジェクトをご覧ください。
  • リクエストにより、クラウドAPIは、テキストメッセージとメディアメッセージを合わせて毎秒最大350件のメッセージをサポートするようになりました(250件から引き上げ)。詳しくは、スループットをご覧ください。すでに上限が毎秒250件である場合、自動的に毎秒350件に引き上げられます。毎秒250件をリクエスト済みで、手続きが完了していない場合は、完了次第、毎秒350件になります。

埋め込み登録

埋め込み登録がモバイルウェブブラウザーでサポートされるようになりました。閲覧者がモバイルウェブブラウザーを使用していることが検出されると、ユーザーインターフェイスはモバイル用に自動的に最適化されます。

2022年9月30日

埋め込み登録

ソリューションパートナーが埋め込み登録や「代理」プロセスによってオンボーディングした事業者は、直ちにローリング24時間枠でユニークカスタマーと最大250件のスレッドを開始できるようになりました。

2022年9月22日

クラウドAPI

2022年9月7日

クラウドAPI

テキストメッセージとメディアメッセージを組み合わせて1秒間に送受信できるメッセージ数を80件から250件に移行するリクエストに関して、最新のドキュメントが利用できるようになりました。スループットをご覧ください。

2022年8月25日

クラウドAPI

  • 事業者が開始したアウトバウンドメッセージにアニメーション付きスタンプを含めて、アニメーションなしのスタンプを送信した場合と同じようにそれらのメッセージを説明するメッセージWebhooksを受け取れるようになりました。メッセージオブジェクトのstickerプロパティとアニメーション付きスタンプアセットの要件を参照してください。
  • 顧客に送信するメッセージに商品とサービスを含められるようになりました。これにより顧客は、チャットスレッドを離れることなく、商品とサービスをショッピングカートに追加できます。単一および複数の商品が含まれたメッセージを顧客に送信する方法については、商品やサービスの販売ガイドをご覧ください。

2022年7月21日

クラウドAPI

  • 事業者が会話スレッドでメッセージに返信できるようになりました。返信には、返信する対象のメッセージを参照するコンテキストバブルが含まれます。メッセージに返信する方法については、メッセージの送信ガイドをご覧ください。
  • クラウドAPIはリクエストにより、テキストメッセージとメディアメッセージの送受信を合わせて1秒間に最大250メッセージまでサポートするようになりました。エンタープライズパートナーは、ダイレクトサポートチケットをオープンして、1秒間に250メッセージのスループットをリクエストできます。その際、チケットの質問トピックを「クラウドAPIについて」、リクエストタイプを「1秒間に250メッセージのスループットに移行するリクエスト」にし、必要な情報を記入します。

2022年10月11日

将来のバージョンv2.43およびv2.45の後方互換性のない変更に関する発表

v2.43 2022年10月11日

  • v2.43以降では、contactsエンドポイントの動作が変更されます。
    • statusの応答が変更されます。利用者がWhatsAppを保持しているかどうかに関わらず、応答では常にstatusvalid、およびwa_idが返されます。返されたwa_idが有効になる保証はありません。これらの変更は、ダイレクトレスポンスに加えて、ノンブロッキング呼び出しのWebhook応答にも適用されます
    • コードが、contactsノードで返されるstatuswa_idに依存しないようにする必要があります。また、v2.39.1以降では、contactsノードを呼び出すことなく、メッセージ送信を完了できます。

  • コードは、テンプレートメッセージを送信しようとしたときに発生する可能性のある1013無効なユーザーエラーを処理できる必要があります。このエラーは、WhatsAppアカウントがない電話番号にテンプレートメッセージを送信しようとした場合に返されます。

  • テンプレートメッセージ以外のメッセージの場合、WhatsAppアカウントがない電話番号にメッセージを送信すると、470エラーが返されます。

v2.45 2023年1月10日

  • v2.45以降では、すべてのリクエストに対してshardsノードで任意のcertパラメーターが必須になります。shardsノードを呼び出すときに、有効なcertを常に含めるように統合を更新してください。

  • v2.41.2以降では、事業者は、webhooksオブジェクト内のmessageオブジェクトを介してapplicationノードを使用し、関心がない送信済みのメッセージステータスをフィルターで除外することができます。v2.45では、sent_statusが廃止されるため、すべてのWebhookコントロールに対してapplicationノードでwebhooksオブジェクトを使用するように統合を更新してください。

  • v2.39.1以降では、statusesオブジェクトmessageオブジェクトの両方でrecipient_idが利用できます。v2.45では、statusesオブジェクトからrecipient_idが削除されるため、messageオブジェクトのrecipient_idを使用するように統合を更新してください。

2022年9月19日

オンプレミスAPI v2.41.3

リリース2.41.3

ビジネスAPIクライアントのv2.41.3バージョン: スループットのニーズが高いパートナーの利益につながる新しいテーブルインデックスが、message_receipt_logに追加されました。例えば、この改善によりパートナーは1秒あたり200件を超えるメッセージを送信できるようになります。

2022年6月27日

オンプレミスAPI v2.41.2

以下のベストプラクティスに従って、v2.41.2にシームレスにアップグレードしてください。

v2.41.2では、システムのパフォーマンスを向上させるために、DBスキーマの変更を導入しています。そのため、数百万のメッセージおよび連絡先エントリがある大きなデータベースを使用する設定のために、v2.37.2やv2.39.xからアップグレードする場合は、通常より時間がかかります。

通常は、ピーク時間を避けてアップグレードを実行します。また、最初にスループットが低い設定をアップグレードします。

大きなデータベースの場合、次の手順に従ってください。

  • アップグレードの前に/services/message/gcエンドポイントを介してガベージコレクションを実行し、アップグレードが正常に完了するようにします。
  • バージョンのアップグレードの前に、dbupgradeツールを使用してDBスキーマをアップグレードしてください。

スキーマのアップグレードが完了すると、最小限のダウンタイムでAPIバージョンをアップグレードできるようになります。dbupgradeツールを使用する前に、APIクライアントを終了することを強くおすすめします。

dbupgradeツールを確実に正常に完了させ(終了コード0)、アップグレードの実行中はAPIリクエストを回避もしくは制限してください。

アップグレードが正常に完了するまで、データベースサーバーでクエリのタイムアウトを1時間に設定することをおすすめします。

クライアントバージョンには、次の機能と更新が含まれます。

  • /contactsエンドポイントで一括リクエストのレイテンシが改善され、デッドロック問題が解決しました。
  • ガベージコレクションプロセスのパフォーマンスと信頼性が改善されました。
  • 事業者は、deliveredおよびread Webhook通知を有効/無効にして、メッセージのWebhook通知を細かくコントロールできるようになりました。これは、settings/applicationsエンドポイントを通じて可能になります。
  • テンプレートオブジェクトに対してnamespaceフィールドが任意になりました。
  • メディアダウンロードのエラーをより安定して処理できるようになったため、顧客が送信したメディアを事業者がダウンロードする際の問題が発生しにくくなりました。
  • メッセージ送信および登録のワークフローにおいて信頼性が向上し、バグが修正されました。

2022年5月19日

クラウドAPI

本日より、自分やその組織のために商品やサービスを作り出しているすべての開発者にWhatsApp BusinessクラウドAPIが公開されます。このAPIを使い始めるには、こちらのガイドをご覧ください。顧客にAPIアクセスを提供したい場合は、ウェイティングリストに登録してください。

ビジネスマネジメントAPI

v14.0以降では、/WHATSAPP-BUSINESS-ACCOUNT-ID/message_templateエンドポイントのcategoryパラメーターの次の値が廃止されています。

  • ACCOUNT_UPDATE
  • ALERT_UPDATE
  • APPOINTMENT_UPDATE
  • AUTO_REPLY
  • ISSUE_RESOLUTION
  • PAYMENT_UPDATE
  • PERSONAL_FINANCE_UPDATE
  • RESERVATION_UPDATE
  • SHIPPING_UPDATE
  • TICKET_UPDATE
  • TRANSPORTATION_UPDATE

次の値が追加されています。

  • TRANSACTIONAL
  • MARKETING

2022年5月10日

オンプレミスAPI v2.39.4

このクライアントバージョンには、v2.39.1に付属のすべての機能と修正が含まれています。さらに、このリリースには次の修正が含まれています。

  • 特定の状況下で動画メッセージを送信できないというバグを修正しました。この修正は、v2.39.2にも含まれています。
  • 顧客がWhatsAppの2つのパーティ間でインタラクションを開始した場合に、開始から7日を過ぎると事業者が顧客にメッセージを送信できないというバグを修正しました。この修正は、v2.39.3にも含まれています。
  • 事業者が顧客から消えるメッセージを受信できないというバグを修正しました。v2.39.4をインストールすると、事業者は、タイプが"ephemeral"に設定されたWebhooks通知により、消えるメッセージを受け取ったことが通知されます。事業者は、メッセージのコンテンツを表示することはできません。

v2.39.3のリリース後、消えるメッセージの問題は、WhatsAppによって自動的に処理され、クライアントのチャットスレッドでこれらのメッセージが無効化されていました。v2.39.4の場合、この操作は行われません。このバージョンでは、消えるメッセージを受け取る事業者は、消えるメッセージを無効化して最新のメッセージを再送信するように顧客に依頼する必要があります。

2022年5月3日

クラウドAPI

本日より、クラウドAPIに次のアップグレードが含まれます。

  • ユーザーから送信される消えるメッセージに関連する問題を修正しました。
  • メディアメッセージのサムネイル品質を判別しやすくしました。

2022年4月14日

埋め込み登録

オンボーディング体験を改善することにより、事業者とパートナーがWhatsApp Businessプラットフォームで簡単にスケーリングできるようにしています。2022年5月2日以降、事業者は登録した後、すぐに顧客とメッセージをやり取りできるようになります。そのために必要なのは、ビジネス側が開始した会話をスケーリングするか、公式ビジネスアカウントになるためのリクエストを出す準備ができた時点で、ビジネス認証を完了することだけです。

これらの変更により、オンボーディングを完了した事業者は、次のことが行えるようになります。

  • 顧客側が開始した会話に無制限に返信する。
  • 24時間のローリング期間内に、50人のユニーク顧客に向けて、ビジネス側が開始した会話を送信する。

次の変更は、2022年5月2日に実装されます。

  • WhatsAppプラットフォームの使用を開始するにあたり、WhatsAppアカウントの確認と表示名の審査は不要になりました。登録後、WhatsAppプラットフォームポリシーチェックによるコンプライアンスチェックが自動的にトリガーされて、バックグラウンドで実行されます。
  • 表示名の審査は、ビジネス認証の完了後に開始されます。事業者は引き続き、新しい電話番号を追加するときに、表示名のベストプラクティスガイドラインに従う必要があります。詳しくは、表示名をご覧ください。
  • ビジネス認証は、ビジネス側が開始した会話をスケーリングするか、公式ビジネスアカウント(OBA)になるためのリクエストを出す準備ができた場合にのみ完了する必要があります。詳しくは、上限を増やす方法をご覧ください。
  • 事業者は登録後、メッセージの送信にアクセスできるため、認証待ちのトライアル体験は廃止されます。
  • 事業者は登録プロセスの完了後、WhatsAppマネージャの概要ダッシュボードでメッセージ制限を表示できるようになります。

上記の変更は、価格設定に影響を及ぼしません。詳しくは、価格設定をご覧ください。

2022年4月5日

クラウドAPI

本日より、既存のソリューションパートナーとダイレクトクライアントにクラウドAPIが一般公開されます。また、クラウドAPI開発者向けに次の機能をリリースしています。

  • スタンプ付きのメッセージ: サードパーティの静的スタンプが含まれたメディアメッセージを送信します。詳しくは、「リファレンス、メッセージ」と「リファレンス、メディア」をご覧ください。インバウンドとアウトバウンドのスタンプがサポートされています。アウトバウンドのスタンプの場合、サードパーティのスタンプのみがサポートされます。インバウンドのスタンプの場合、すべてのタイプのスタンプがサポートされます。
  • 電話番号APIの登録解除: WhatsApp Business APIから電話番号を削除するには、PHONE_NUMBER_ID/deregisterPOST呼び出しを送信します。詳しくは、「登録」をご覧ください。
  • 新しい電話番号の認証オプション: グラフAPIの呼び出しを通じてビジネスの電話番号を認証します。詳しくは、「電話番号」をご覧ください。
  • 新しい参照Webhooks: ユーザーがWhatsAppに誘導する広告をクリックして事業者にメッセージを送信したときに、Webhooks通知を受信します。詳しくは、「Webhooks」をご覧ください。クラウドAPIのWebhooks referralオブジェクトは、オンプレミスAPIのreferralオブジェクトと異なることに注意してください。

また、クラウドAPIを使用しているファーストパーティの開発者は、アプリレビューが不要になりました。すべての開発者には、WhatsApp Businessプラットフォームのメッセージ制限が適用されます。

2022年3月26日

オンプレミスAPI v2.37.2

このバージョンにはv2.37.1と同じ機能が含まれますが、有効期限が異なります。v2.37.2は、2022年9月22日に期限切れになります。

既知の問題

Kubernetesの一部の開発者環境では、WebappコンテナでCrashLoopBackOffが発生し、コンテナの起動に失敗する場合があります。この問題を修正するには、Webapp構成で、Kubernetesデプロイメント用のYMLファイルに次の行を追加します。

command: ["/opt/whatsapp/bin/wait_on_mysql.sh", "/opt/whatsapp/bin/launch_within_docker.sh"]

2022年3月25日

オンプレミスAPI v2.39.3

本日より、開発者はビジネスAPIクライアントのv2.39.3バージョンを利用できます。この新しいクライアントには、2つの修正とデバッグをサポートする追加ログが含まれています。2つの修正は次のとおりです。

  • 顧客がWhatsAppの2つのパーティ間でインタラクションを開始した場合に、開始から7日を過ぎると事業者が顧客にメッセージを送信できないというバグを修正しました。
  • 事業者が顧客から消えるメッセージを受信できないというバグを修正しました。v2.39.3をインストールすると、事業者は、Webhooks通知により、消えるメッセージを受け取ったことが通知されます。顧客側では、消えるメッセージモードがオフにされたことを示す警告が表示されます。

2022年3月15日

クラウドAPI

リストメッセージと応答ボタン

本日より、クラウドAPIベータ版のユーザーは、リストメッセージと応答ボタンメッセージを送信できるようになります。詳しくは、次のドキュメントをご覧ください。

プレビューURL

本日より、クラウドAPIベータ版のユーザーは、URLが含まれるテキストメッセージにプレビューURLボックスを追加できるようになります。詳しくは、次のドキュメントをご覧ください。

新しいドキュメントガイド

2022年3月4日

オンプレミスAPI v2.39.2

オンプレミスAPI v2.39.2をリリースしました。このバージョンでは、特定の状況で動画メッセージの送信を妨げていたバグを修正しています。

既知の問題

  • 顧客がWhatsAppの2つのパーティ間でインタラクションを開始した場合に、開始から7日を過ぎると事業者が顧客にメッセージを送信できないというバグがあります。
  • 事業者が顧客から消えるメッセージを受信できないという不具合があります。

2022年3月1日

クラウドAPI

動画メッセージ

本日より、クラウドAPIベータ版のユーザーは、動画メッセージを送受信できるようになります。詳しくは、次のドキュメントをご覧ください。

2022年2月1日

WhatsApp Businessプラットフォーム

本日より、WhatsAppは通知ベースの価格モデルから会話ベースの価格モデルへと切り替わります。事業者は会話ごとに課金されます。この場合の会話には、24時間セッションで送信されるすべてのメッセージが含まれます。詳しくは、会話ベースの価格をご覧ください。

クラウドAPI

  • 本日より、クラウドAPIベータ版のユーザーは、位置情報メッセージと連絡先メッセージを送受信できるようになります。詳しくは、次のドキュメントをご覧ください。
  • 現在、電話番号ごとに1秒間に80メッセージのピークスループットがサポートされています。これには、着信および発信メッセージに加えて、テキスト、テンプレート、メディアメッセージが含まれます。

オンプレミスAPI v2.39.1

本日より、開発者はビジネスAPIクライアントの2.39.1バージョンを利用できます。この新しいクライアントには、次の変更が含まれます。

シャード設定API

この新しいバージョンのAPIクライアントを使い始めるには、マルチコネクトを設定するときに、電話番号の証明書を指定します。つまり、/v1/account/shardsエンドポイントを呼び出すときに、証明書フィールドにbase64エンコードされた証明書を追加できます。詳しくは、「マルチコネクトによりAPIクライアントをスケーリングする」をご覧ください。

新しいホスト名

ビジネスAPIクライアントが接続する必要がある、WhatsAppサーバーのホスト名のリストにgraph.whatsapp.comが追加されました。詳しくは、ネットワークの設定とデバッグ、ホスト名をご覧ください。

エラーコードの更新

v2.39では、エラーコード1031を追加しています。統合ポリシー違反のため、アカウントがロックされていてメッセージを送信できない場合、このエラーが表示されます。詳しくは、「エラーおよびステータスメッセージ」と「ポリシーの施行」をご覧ください。

廃止

  • メッセージAPI: hsmタイプはv2.39で廃止されました。代わりに、templateタイプを使用してください。
  • アプリケーション設定: アプリケーション設定webhook_payload_conversation_pricingmodel_disabledは廃止されました。

既知の問題

特定の状況で一部の動画メッセージの送信に失敗します。